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3泊4日の修学旅行を振り返る(121214)

東京都立東大和高等学校

3泊4日の修学旅行を振り返る

2年生が修学旅行を終え、学校に戻りました。「修学旅行は楽しかった?」と声をかけると、返ってくる答えは皆「とても楽しかったです」というものでした。

旅行に同行させてもらいましたが、ヤマ校生の「元気、協力、時間厳守」などが旅行のはじめから終わりまで貫かれており、安心して行動を共にすることができました。

旅行の前半は「平和学習」にしっかりと取り組みました。初日、宜野湾市民会館での平和講和からはじまりました。この後、佐喜眞美術館を訪ね、芸術の力をもって平和の大切さが心にしみました。2日目には平和ガイドさんにバスに同乗していただきながら、充実した学習ができました。ひめゆり資料館や平和の礎では少女たちの写真と対面し、書き残された切羽詰った文章を幾度も読んでいました。犠牲になった多くの人々の思いを感じ取りながら、真っ青な海が目前に迫りました。事実を知り、経験したことのない思いを抱き、それぞれが新たな自分と向き合ったことでしょう。

糸数壕にも入らせていただきました。

平和学習のまとめは米須海岸を訪ね、海岸に座って、ガイドの方からお話をお聞きしました。この時、ごつごつとした岩場でしたので、一瞬皆戸惑いました。担任の先生が「座ろう」と一言、発せられると全員すっと腰をおろしました。その瞬間、私はひめゆり資料館入り口の壕跡に、「いはまくら かたくもあらん やすらかに ねむれぞといのる まなびのともは」ときざまれていたことを思い出しました。平和ガイドさんの「ここに座ってください」の一言に重みを感じました。

平和学習を終えると、万座毛等で沖縄の自然にひたり、後半の2日はタクシーによる班行動や首里城見学、那覇での班別自由行動と続き、思い出をたくさんつくり、沖縄を後にしました。

3泊4日、私たちの未来を考える良い旅になったように思います。旅行を支えてくださった多くの皆様に感謝します。ありがとうございました。

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最終更新時間:2012年12月14日 09時55分35秒